the Jizz Monks are
the Jizz Monks History
93年秋、音楽活動再開を熱望していた山内(Vo,Gu)に、jimi橋詰(当時HUMAN SOUL)が愛弟子であった吉村(Dr)を紹介。当時、山内はドレッドヘアー、吉村はリーゼントという人間的にも音楽的にも全く接点のない二人は何故か意気投合し、『何ものにもとらわれない音楽』をテーマに結成。翌94年夏、心斎橋サンホールでライヴデビュー。95年、天保山ベイサイドジェニーを活動拠点に、パンク、ハードコア、ハードロック、ポップロック、ミクスチャー、ブルースロックetc様々なジャンルのバンドと共演する。逆に言えば、JIZZ MONKS自体がジャンルという観念で語れるバンドではなかったことを証明している事となる。95年、ソングバードレコードのオムニバス『PLAIN ATTACK SHOCK』に2曲提供。97年9月、作家中島らものレーベル、スカラベレコードからファーストミニアルバム『THRASH JAZZ ASSASSIN』を発表。様々なジャンルのテイストをマーブル模様のごとく混ぜこみ、ポップと言うにはラウド過ぎ、ラウドと言うにはポップ過ぎるメロディーと楽曲陣はアンダーグランドでちょっとした波紋を呼んだ。この頃から東名阪を頻繁にツアー。各地で評判を呼ぶ。99年、RIPレコードよりマキシシングル『Angel with Vexation』リリース。99年、瀬川(Ba)、nomi from peach (Gu?)参加。00年、Mahin(Gu)参加。01年初頭、大阪の雄"バミューダ★バガボンド"とのスプリットシングルをRIPレコードよりリリース。01年8月、同レーベルにてアルバム『from maximum love』をリリース。02年ごろより、量より質の活動方針に改革。04年3月、『Angel with Vexation』の完売を受けて、同レーベルから『MIDNIGHT EP』をリリース。しばらくの沈黙の後、09年7月、約3年ぶりのライブに合わせて、完全自主制作CD『Abenonation EP』をリリース。5年間の沈黙を経て2014年「JIZZFEST2014」を開催し再始動。